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1歳児りす組
進級し、2ヶ月がたち、少しずつ新しい部屋や先生に慣れてきた子ども達の様子です。

これはソフト積み木をつなげて作った囲いの中に友達と入っているところです。囲いの縁を友達と連なって歩いたり、座ってお風呂ごっこをしたりして遊んでいる姿もありましたよ。一人で歩けるようになり、しゃがむ、低めの段差を登る、歩くなどの運動もできるようになってきています。


部屋にある鏡を見ている様子です。小さい子ども達は鏡をじっと見つめたり、鏡を見てニコニコ笑ったりしていますよね。これは自己認識の一つで、視覚的なイメージで鏡を通して初めて自分を理解したり、鏡に映る自分に興味を持つことで、自分自身の存在を認識し、自己認識を深めていく過程の始まりだそうです。そして個人差はありますが、1歳半ごろからは、鏡に映る自分を「自分」と認識し始める子どももいます。また、鏡で遊ぶことは、自己認識だけでなく、表情のバリエーションが増えたり、体の動かし方を覚えるなど、様々な発達を促す効果も期待できます。




友達が乗っている押し車に、「ボクも〜」という感じで乗り込んで来た子ども達の様子です。自分が乗っているところへ友達が来ても乗せてあげたり、友達が乗っているところを見て押してあげようとする姿が、とても可愛らしいですね❤️一人で遊んだり、友達が楽しそうにしている様子を見たり真似たり、同じように行動することがあります。


好きな色のクレパスを持ち、自由に描いている様子です。保育ではこれを『なぐり描き』といいます。これは、手首や腕の筋肉を使い、感覚を刺激する遊びです。

少しずつ体の動きが上手になってきています。両手を床につき、お股の間から顔を出して嬉しそうな表情ですね♪


おままごとコーナーの窓から顔出して「ばぁ〜」と言ってみたり、覗き込んで友達の様子を見たりしています。”いないいないばぁ”遊びは小さい頃お家でもよくした遊びだと思います。この遊びは、脳の発達を促すとともに、コミュニケーションを深める遊びの一つです。